こぎん刺し。
母作。
私の友人に感激され褒められてから更に拍車がかかり、最近は特に張り切って作っています。
気持ちはよくわかる。
何かに凝りだすと一点集中。そこに喜んでもらえる相手が登場するとそれにますます没頭していく。。
娘の私も同じく。
苦手な裁縫も、もう、少し褒められただけでチクチクチクチク、延々と作り続けることができる。素材さえ与えておけばなんでも作るよねという言葉を賛辞と受け取り、作ったことのない物でも作ってしまう。
褒めれば容易い。
母に娘。そのまんま同じ。
こぎん刺し。
母作。
私の友人に感激され褒められてから更に拍車がかかり、最近は特に張り切って作っています。
気持ちはよくわかる。
何かに凝りだすと一点集中。そこに喜んでもらえる相手が登場するとそれにますます没頭していく。。
娘の私も同じく。
苦手な裁縫も、もう、少し褒められただけでチクチクチクチク、延々と作り続けることができる。素材さえ与えておけばなんでも作るよねという言葉を賛辞と受け取り、作ったことのない物でも作ってしまう。
褒めれば容易い。
母に娘。そのまんま同じ。
3月も終わりに近づいたある日。なんでも出来そうな気になるくらい晴れた良いお天気。朝からテンションが上がって、あれやこれやと張り切って1日の計画をたてた。
がしかし、沢山のアレルギーを持っている私は、春の、しかもこんな陽気の日には必ず顔面が大洪水になってしまう。今年もやっぱりそうだった。そして、ああ春が来たなあと思った。
この日やり遂げたかったことがひとつあった。それは、最近眺めては癒されていた小鳥の居所を探す事。ブローチ好きの友達へのお土産を選んでいたら、自分も欲しくなってしまった小鳥のブローチ。ブローチをする習慣はそもそも無いし、絶対失くす自信がある。だから、身につけなくても何時も見れる場所はどこだろう、と。。。
あった。
食器棚の中。
視界も頭もピントが合わなかった割にベストなポジションを見つけた。
日当たりのいいキッチンでぼんやり小鳥のブローチを眺めながら、あらためて春っていいなあと思った。